Home >ピックアップ
丹波市は、兵庫県東部の緑豊かな山間にある面積約490km2の町で、ここに当社ノズル製品の生産拠点である柏原工場があります。
新型デスケーリングノズル"DNXシリーズ"の省エネ効果を2年間の出荷累計実績からCO2排出削減量に換算した場合、約24万トンに相当します。 これは丹波市と同じ面積の広大な森林が1年間に吸収するCO2量に匹敵します。
この優れた省エネ効果と性能が国内をはじめ海外の製鉄所様からも高く評価され、おかげさまで2005年度優秀省エネルギー機器表彰において「資源エネルギー庁長官賞」を受賞いたしました。 (JFEスチール株式会社様と当社の合同受賞)

鋼板の製造工程では、高温によって表面に"スケール"と呼ばれる酸化皮 膜が発生するため、高圧水を噴射してそれを除去する必要があります。この噴射口に使用されるのがデスケーリングノズルです。
movie

スケールの除去には強力な衝撃力が必要なため、デスケーリングノズルは15〜50MPaの水圧で約200L/分の大水量を噴射します。
デスケーリングノズルは鋼板の製造工程に欠かせないものですが、製鉄所にとって水とポンプ電力の削減は大きな環境課題であり、より少ない水量と水圧でスケールを除去できるデスケーリングノズルの開発が望まれていました。
そんなニーズを受けて当社は、従来ノズルの2倍以上のスケール除去性能をもつ"DNXシリーズ"をお客様でもあるJFEスチール株式会社様と共同で開発しました。
"DNXシリーズ"は、従来よりも水量は約40%、ポンプ電力は10〜15%を削減することができます。また、水量の削減により鋼材温度を10〜20℃下げられることから、加熱炉の燃料節減にも寄与します。